モロッコのベルベル人の伝統的な衣服として織られてきたファブリックには部族により様々なものがありますが、今回は新着のヴィンテージブランケットHAIKハイクとデコラティブな装飾でいち早くインテリアファブリックとして注目を集めたウェディングブランケットのHANDIRAハンディラ、そしてベルトとして使われたベルベルの飾り紐、そんなユニークなアイテムをご紹介します。
HAIKハイク
Berber Vintage Blanket「HAIKハイク」とは伝統的にはマグレブ地方でドレープ状に体に巻き付けて着用するための長方形の布のことを言います。
元々は無地の白で綿やウールを使用して家庭の女性によって織られていましたが、
各地方で織られる布には様々なものがあり刺繍を施したものやヘナで染色されたものなど...。
今回ご紹介するハイクは欧米や日本でも人気のあるカラフルなタイプで、
その色使いやチェック柄の可愛らしさからインテリアファブリックとしてご存知の方も多いでしょう。
こちらも現在では織られていないため補修され大切にされてきたヴィンテージの希少なもの。
それぞれ個性的な一点もので存在感のある布ですのでソファやベッドカバー、カーテンや間仕切りなど、
ブランケットとしてお部屋に置いておくのも素敵です。


ヴィンテージのハイクを使ったカラフルなプフやバブーシュもおすすめ。
ハイク独特の生地の素朴な風合いが愛着のあるアイテムを生み出します。



BELTベルト
Berber Decorative Strings
ハイクなどの布を衣服として体にまとった際には体に合わせて裁断したり縫製することはなく、一対のブローチのようなものや紐や帯状のベルトで固定していました。
今回ご紹介するのはベルベルの女性たちがベルトとして使用していた手作りの飾り紐。刺繍やスパンコールなどで装飾されたヴィンテージのベルトはアクセサリーとして身につけられていた大変可愛らしいものです。
ベルトとして巻いてボヘミアンスタイルを楽しむのもよし、カーテンタッセルなどとしてインテリアアクセサリーとして飾るのも雰囲気が出ますよ。




HANDIRAハンディラ
Berber Wedding Blanket
伝統的な衣装として織られた布の中でもひと際デコラティブで目を引くブランケットとして有名なのはウェディングブランケットのHANDIRAハンディラ。
中部アトラスのアイト・ムギルドのブランケットでケープやマントのように花嫁が羽織り使用されました。
ボリューミーなパイル状のフリンジやスパンコールの美しい装飾が特徴的で欧米のインテリア誌で紹介され瞬く間に注目を集めました。

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